セルフヘアカラーのデメリットは髪の毛が傷むこと


前回の記事と深く関係があるのですが、セルフでヘアカラーをしていると髪の毛が傷んでくるという実感をお持ちの方は多いと思います。

 

サロンドプラザでもホームヘアカラーをされているお客様の髪の毛の状態は良いとは言い難いです。

 

前回に髪の毛の皮膜のことについて、書きましたがこの辺りにも関係があるのではないかと思います。

どういうことかというと、一般的なヘアカラー剤(アルカリ酸化染毛剤)おしゃれ染めや白髪染めには、アルカリ剤や過酸化水素が配合されていてこれが施術後も髪の中などに残って悪さをするわけです。

 

でも、このアルカリや過酸化水素がないときれいに染めることは出来ない、つまり必要悪なんですね。

 

これらの髪の毛をいためる原因になっている成分は、色が染まったら早めになくしてしまうのがよろしいわけです。

 

お家でも、セルフカラー後はシャンプーするしその後はおそらく毎日のように髪の毛を洗うのでアルカリなどある程度流れていきます。

ここで市販のシヤンプーやトリートメントの皮膜というのが問題になってくるんじゃないのかと考えるわけです。

セルフヘアカラーのデメリットは髪の毛が傷むことというのもシヤンプー、リンス・トリートメントにも関係があるのではと思うわけです。

 

いまやほとんどの市販レベルのヘアケア製品に配合されているシリコン(シリコーンですが・・・)や高分子ポリマー(ポリクオタニウム-10や7)による皮膜は、傷んだ髪の毛の保護には良い成分(種類や分子量にもよりますが・・)なのですが、この皮膜がヘアカラー時の残留物も髪の毛の中に閉じこめてしまうのではないでしょうか。

 

髪の毛に良い成分が閉じ込められるのはよいのですが、シヤンプーやトリートメントが分別してアルカリなどを外に排出くれるわけではありません。(家のゴミだって私が自分で分別してます?)

 

ヘアカラーで髪の毛が傷む原因のアルカリや過酸化水素が閉じ込められてしまうなら傷んでくるのは当然でしょう。(勿論原因はそれだけではありません。)

 

でも、セルフカラーで髪の毛の傷む原因のひとつにはなっていそうです。

髪の毛の傷みを気にするならば、この辺も考えて見ましょう。

 

サロンカラーはこのあたりにも対処しているはずです。

サロンドプラザを例にとりますと、ちょっと難しくなるのですがシャンプー台ではヘマチンで酸化重合を促し過酸化水素を無駄なく使い、シャンプー時もカタラーゼ酵素で過酸化水素の分解を促し、オリジナル酸リンスでのアルカリの中和や失われた18MEAの補給などをして、できるだけヘアカラーの残留物や流失物への対処をしています。

 

あっ、それでも(コレだけの工程を経ても)髪の毛のダメージをゼロにしたり、傷んだ髪の毛を復活させるとは出来ないんです。

 

キューティクルがはがれてしまっていたり、なくなっているほどダメージしている髪の毛なら、表面保護は必要でしょうけれど、何でもかんでも感触やつや優先で皮膜では、問題がありそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です