トリートメント入りのコンデショナーって宣伝がありましたが、トリートメントとコンデショナーの違いってわかりますか?
リンスというのもありますよね。
私の知る限りではトリートメントとコンデショナーの明確な違いや定義はないのだと思いますよ。
どんな成分を入れればトリートメントだとかコンデショナーというのはいえないのです。
ではドコでそれを分けているのかというと、同じシリーズのなかでトリートメントのほうがコンデショナーよりも油分や有効成分を濃くしているのではないかと思っています。
良く髪の毛に良い順にトリートメント・コンディショナー・リンスといったり、表面につくのはリンスで中に入るのはトリートメントで、中間がコンディショナーという人もいます。
考えるに、同じシリーズだったら価格の高いのがトリートメントで安いのがリンスというようになっているはずです。
こう考えるとトリートメント入りのコンデショナーっておかしい表現ですよね。
トリートメント入りのリンスもあるんでしょうか?
リンスもコンディショナーもトリートメントが入ったらトリートメントになっちゃうんじゃあー???
薬事法上の決まりがないのなら、それ(トリートメントいりのコンディショナー)が特別に良いのかは名前だけでは判断できないと思います。
宣伝も判断基準のひとつになりますが、表示成分も大きな手掛かりになります。
成分だけでなく配合バランスが大切ですが、成分でも多くのことがわかります。
自分の髪の毛のことを知って、それに合う成分を探せば、効果的なトリートメントを探すことが出来るでしょう。
ところでプレーンリンスって知っていますか。
プレーンヨーグルトとかは知っているでしょう。
実は、お湯(水でも)ですすぐことをプレーンリンスというのです。
つまりリンスはすすぐことなんです。デンタルリンスなんてのもありますよね。
お口クチュクチュモンダミン!なんてコマーシャル、(今の人には知らん人のほうが多いですな!)
またの機会にでも書きますが、ヘアリンスといえば酸リンスのことですよね。