ミスター ハビットという縮毛矯正技術は進化する

最近は、他店でミスター ハビットという縮毛矯正技術を受けていたお客様が来店されるケースが増えています。

以前は、他店で思うような結果が得られずにご来店というパターンが多かったのですがここ数年は長年利用していた美容院がミスター ハビットをしなくなってアイロンの縮毛矯正に変わったり、美容院そのものがなくなってしまったりという理由が多いみたいです。

ミスター ハビットという縮毛矯正技術を知らない人も多いのですが、一時期は全国で千店舗(正規店)を超える数があったり偽物?も登場したりしてクセ毛で悩む多くの人が知っていた名称だったと記憶しています。

最近も他店を長年利用していた方が、その美容室のハビットがアイロンの縮毛矯正に移行してしまったためのご来店がありました。

当店を選ぶにあたり、ネットで色々と検索すると

ミスター ハビットという縮毛矯正は、いまどきの技術じゃなくて前世紀の遺物であるとかいまさらハビットなんて古いのでは?

などという情報を見たそうです。

ミスター ハビットという名前は古くからある名称なんですが、その技術は古くはないはずです。

もし何十年も前からのやり方を続けていたらそれは古い縮毛矯正と言われても仕方ないでしょうし、支持を受け続ける事も不可能でしょう。

そもそもミスター ハビットという縮毛矯正技術がミスター ハビットであるための条件って考えてみると、以前もメーカーの人が話していたと思うのですが、

ブロー技法でアイロンを使わないでクセ毛をまっすぐにする事!

だったと思います。

今では更に出来るだけ髪の毛のダメージを抑えての施術、つまり現在において考えられる最新最高のやり方でクセ毛を伸ばす技術という事になると思います。

弊社もミスター ハビットという名称は今現在使用していませんが、ハビットを基本において個人の技術や知識を足しているわけです。

今でも基本にあるのはミスター ハビットという縮毛矯正技術です。

それはどこでも同じ事だと思います。

名称だけで新旧や優劣をつけるのはアサハカと言わざるを得ないでしょう。

新製品とか新メニューといえば聞こえはいいが、古さ(よく言えば経験)を元に積み重ねてきた物のほうが信頼は出来ると思います。