良いものを使う

ここ数年いろいろな場面で使用している原料があります。
縮毛矯正やヘアカラー、特に40代以降の髪の毛には効果的な感じがします。

分岐脂肪酸というところが素晴らしい(らしいですね。)
薬剤が均一に浸透する事によりダメージが軽減されているように感じています。

結合ではなくて吸着なので洗えばなくなっていくようですが、ビルドアップの心配もないのが良いと思います。
色々なヘアケア製品にも配合されていますが、原料なら用事調整にて濃度など自由に変えることが出来るのが便利で効果的です。

問題はコスト!製品よりも使いやすいのですが何にでも使用するとトータルでの消費は多くなります。
トリートメント料金をいただいているお客様には、惜しげなく使用しちゃっていますが材料費が結構かかっています。

でも、効果が有るとどうしても使いたくなってしまうのは経営としては困っても美容師としては結果が出るので楽しいですね。
髪の毛の状態は、加齢に伴い思う以上に変化するしホーム・・・は想像以上に負担をかけています。

理論を知ればわかります。
少しでも良い状態を保つためにそれらの補修剤は必要と感じています。

はっきりとかけない部分も有るのですが髪の毛はいじらないほうが傷まないし美容院で良くなったように見えるのもそれなりの処置をしているからです。

一度傷めば治らないのですから、正しいヘアケアは必要です。