シャンプー剤のオススメ

どんなシャンプーがオススメですか?
こう聞かれる事が多いです。

聞かれればできる範囲でアドバイスいたしますが、サロンのお客様でない場合は髪の毛を拝見できないので難しいケースがあります。(もちろん毛経歴位はうかがってのことです)

それらを参考にして、お客様はシャンプー剤(ヘアケア剤)を選んでいただく事になりますかね。

より良いものを選んでいただきたいし、使用してよかったと喜んでもらいたいのはどの美容師さんでも同じでしょう。(売れればよいと思ったらそれはただの物売り・・・と思います。)

では、何を持って「良い」とするか!

ある事柄(サロンの場合にはシャンプーやトリートメントなど)を評価するのに、データ・情報は必要です。成分内容とか量および製法など・・・

それによってそのものの本質を知りえて、自分なりの評価・ランクを与えて満足のいくものを良いものとして使用すればよい。

ヘアケア製品にしても例外ではありません。
ただし、個人がそのような実験データを持つ術もなくメーカーや第三者の言葉に頼るしかないわけです。(初めての購入や使用において・・・口コミであったりメーカープレゼンであったり)

でも、それが見方によっては変わってくる事もあるわけです。
たとえばヘアケア剤の科学的データにおいてもどの視点で行われたもので結果の見方は変わってきます。

定性分析によるものか、定量分析によるものか、統計分析によるものかなど一つの評価は点であって線や面ではないという事です。物事を客観的に判断するためには体系的に捉える事が必要です。

なーんて小難しい事を並べてみましたが、ヘアケア剤においても未体験のものはいろいろな角度から情報を集めて信じるものを使用して効果を確認し、納得できたものを良しとするしかないでしょうね。

使ってみるのが一番!などということは理想であって、シャンプーやトリートメントを全て試すわけには行きませんね。時間もお金も続きません。

ならば、信頼できる人(この場合は美容師やサロン)を見つけてアドバイスに従うというのも一つの選タクシー(ドラマか!)選択肢なわけです。

かかり付け医師みたいにかかり付け美容師を持つ事もよい事です。
信頼できる髪の毛の専門家なら、正しいアドバイスもしてくれるはずです。

ドラッグストアで、店員さんに聞いても同じではないですから。

シャンプー解析サイトって

シャンプーやトリートメントなど新製品が出ると成分などが気になって、ネットで探すことがあります。

そこで出てくるのがシャンプー解析サイトやトリートメントの解析サイトです。
成分についての説明があったりして、便利に見せていただいています。

ひとつ気になったのが、成分などを解析して評価をしているところもあるのですが、成分だけで製品の性質までわかるのでしょうか。

成分の集まりが商品を作り性質を決めるのでしょうが、成分バランスでその性質や性状はかなりの違いが出るといいます。

単純に成分だけでその商品がわかることではない気がします。
ようは、実際に使用してみてよい結果が出るかが大切であり成分を知ることは、そうであろうと思われる・・・程度のことなんじゃないでしょうか。

前にも書いたとおりシリコンひとつにしてもその分子量やカチオン度で吸着度は変わります。

その在り方によってはビルドアップの問題も在るようですが、悪さしない処方もあるということです。

でも、成分の表示ではシリコン(正しくはシリコーンでアモジメチコンなど)でしかないわけです。

それを使用した(それもある程度継続的に)髪の毛に与える影響を知るには使ってみないとわからないのではないかと思います。

スプリングエイトでも使って解析すればわかるかも?

シャンプーは、髪の毛や頭皮の汚れ(皮脂であったりスタイリング剤であったり薬品やホコリリなどさまざまです)をきちんと落として清潔を保てること、その上で髪の毛のダメージや進行をできるだけ抑えるものが望ましく、トリートメントにしても髪の毛の状態を一時的にでも健康毛に近づける(見せかける)ことができるものが良い商品といえると感じています。

シャンプー解析サイトやトリートメント解析サイトも参考にはなりますが、実際に使用した人の口コミのほうが評価できる!(自分で使用してみるのが一番ですが、それは理想です。星の数ほどあるシャンプーなど試していたら寿命が足りないです・・・)

場合も多いと感じています。

解析サイト自体が商品を販売していたり、お小遣い稼ぎのようなところでは信頼に疑問が付くのは仕方ないことでしょう。

中にある画像やリンクをクリックするだけでお金になったり、その先のサイトで買い物をすると金額に応じて報酬を受け取れるなんてことをしている解析サイトでは・・・(酷評していても、その商品画像を紹介してる?・・・らしい)

成分を良く調べて研究されている人も多く、自らヘアケア剤を作っている人も多く見受けられます。

そういう人の中には、より良いシャンプーなりトリートメントなりをほしくて自分で作っているようです。(といっても今はOEMや案を元に製造してくれるところもあってその気があれば敷居は高くない)

製品の良さを感じることも、その度合いも人それぞれだし・・・まして髪の毛のダメージや要求も千差万別!

その人にとって良いシャンプーや良いトリートメントを探し出すのは容易なことではないでしょう。無数にあるわけです。

成分表示でおおよその見当は付いても、本当のポテンシャルはそのバランスによって決定するということも覚えておくと良いのではないでしょうか。

事実としてシャンプー解析サイトでは、最低ランクらしいが美容師たちの間から広まっているすごい人気のシャンプー・トリートメントがあります。

過激な発言する人なので、ご紹介はできませんが!(探してください)

パーマ時において髪の毛のダメージを減らす中間水洗!

ふと思ったのですが、パーマ時の中間水洗をサロンではしているのでしょうか?

30数年前の記憶では美容学校でも、パーマの実習で中間水洗はすることとスポイドでジャバジャバ流したはずです。(詳しい理由の説明はなかったです。当時はわかっていたのか不明ですが・・・美容においても後で理屈がわかって、それが理にかなっていたことが多い)

シャンプー台でシャワーで流すのが一番よいと思うのですが実際サロンでは、時間や場所の制約でスポイドで流すことが多いと思います。

中間水洗をしないサロンもあるでしょうし、それがダメと言うことでもないと思います。(サロンドプラザでもしない場合もあります。)

クリープパーマでは中間水洗は必須のことですが、すべての美容師さんが理由を知って中間水洗をしているのでしょうか。

知らなくても施術には関係ないかもしれませんが知っていたほうが知らないよりは良いと思います。

中間水洗をしたほうが良い理由を簡単に言うと、ミックスジスルフィドを減らすことができるからです。

ミックスジスルフィド結合はパーマによるヘアダメージの大きな要因のひとつと言われています。(システアミンが低ダメージなのはミックスジスルフィドの生成が少ないからと言われています)

水洗でミックスジスルフィドが流れるわけではないのですが、美容師ならパーマのかかる仕組みで平衡反応と言う言葉を聞いたことがあるはずです。

これも簡単に言うと右と左が同じになる(一方が減ればもう一方も減る)反応という感じです。

中間水洗で流すことができる髪の毛に余分な物としてジチオ(ヂチオヂグリコール酸)があります。(還元剤がチオグリコール酸の場合ですが)

このヂチオ(DTDG)とミックスジスルフィドは、式で表したときに左右に分かれて平衡反応の状態にあります。

つまり片側のジチオが水で流れてなくなれば、反対側のミックスジスルフィドも平衡反応を起しているので減ってくれると言うわけです。(細かく言うと左右ではなくて2つの式の平衡反応になります。)

ヂチオヂグリコール酸を水で流して髪の毛に悪い成分のミックスジスルフィドを減らすことができるから中間水洗は髪の毛のダメージを考えれば必要と言うことになります。

と言っても、1剤の効いた還元状態での水洗は膨潤が進んだり、間充物質が流れないか心配したこともありましたが、それよりもミックスジスルフィドを減らすことが髪の毛にとってプラスになるんでしょうね。(この辺は僕は詳しく判りません。)

ついでに言うと還元剤がチオグリコール酸だとヂチオヂグリコール酸、システアミンは解らないですが同じように反応して出来たRSSR(Hの取れた還元剤がくっついたもの)も、ヂチオ同様水で流せます。

システインもRSSRが出来ますが、水で流れないので流すにはPHをアルカリに持っていく事が必要になります。(ダメージを考えるとあまり得策ではないようです。)

更についでに言うと、普通に流しても還元剤は流せません。1時間以上は流しつづける必要があるそうです。(3日くらい流し続けるとさらに効果的・・・だそうですが無理!)

つまり、流してRSSRが減れば平衡反応によりヂチオは減り還元反応は進行するということです。クリープパーマの正体?はこの作用だった!(とおもっていたのですが、それだけでもないようです。)

髪の毛の傷みのことを考えるならパーマ時の中間水洗は必要だと思います。
(還元反応を促進させたり2剤の酸化をしっかりさせる意味においても!)

強い縮毛とハビット

サロンドプラザでは、くせの強いお客様も多くいます。
中でもトップクラスのクセ毛、縮毛という言葉がぴったりな髪の毛です。

クリックで大きくなります。
ハビット前

特にドレッドやハードパーマやツイストさせているわけではありません。
普通に生えてきた髪の毛です。もちろん逆毛も立てていません。

頭皮が見えるように分けるのも大変です。
クシも通りません・・・
ハビット前
疎水力も強く、スプレーで吹きかけた水は、水玉となってはじけて落ちます。
シャワーをかけてもはじいて頭皮まで届いていないこともあります。

大変なのがクシが通るようにすること!
ストランド(毛束)が取れるように根元からクシでとかすこと1時間弱!

これだけでも大変な作業です。
薬液もはじくので、つける量はたっぷりと・・・でも頭皮や毛先に垂れないように塗布します。

ハビットはアイロンを使用しない縮毛矯正技術ですから薬液の量や放置タイムも多めになります。

かといって癖が強いから髪の強度があるわけではありません。

強いR(曲がり)のため引っ張ると切れやすく、切れた髪の毛や抜けた髪の毛が中で絡まっている感じです。

強い薬で長時間おけばよいということでもありません。

仕上げの写真ですが・・・ドライ後にぱっとダッカールで割って撮ったのでうまく取れませんでした!
せめてクシでとかしてから写真を撮ればよかった。
ハビット後

施術する側も大変ですが、される側はもっと大変ですね。
約5時間強の仕事です。お疲れ様でした。

※現在においてサロンドプラザ美容室の縮毛矯正は、サロンドプラザオリジナル縮毛矯正となっています。

ただし、技術の根幹は長年MR.ハビットで培ってきたアイロン不使用のブロー技法となります。

メンズカットとヘアカラー

サロンドプラザは、メンズカットのお客様も多くいます。
やはり男性美容師がいると来店しやすいのでしょう。

伸び放題の頭!
ヘアカット前
多く硬い髪質です。
ヘアカット前

ヘアカット前
短くサッパリと毛量も調整します。
ヘアカット後

ヘアカット後
続けてヘアカラーをします。
ヘアカラー後
ゴールドブラウンにヘアカラー、赤みの出やすい髪質なのでマットも少し入っています。
ヘアカラー後

ヘアカラー後

ヘアカラー後

ヘアカラー後

後で眉毛もチョチョッと・・・ねっ!

シリコンの性質

シリコンについて書いておきます。

一般には、シリコンと呼ばれていますがシリコンはケイ素元素のことで、正しくはシリコーンと呼ばれケイ素siと酸素oが交互に結合して高分子化したものの総称だそうです。

総称ですから、いくつか種類があって化粧品に使用されるのはシリコーン油が主です。

その種類もたくさんあって、ジメチリルシリコーン(ジメチコノールもその中のひとつ、分子量によりサラサラ感からシットリ感と幅広い感触)・揮発性シリコーン(環状の為比較的分子量が小さい)・アミノ変性シリコーン(カチオン化されたヤツ)・ポリエーテル変性シリコーン(界面活性剤がくっついたヤツ)に大きく分けることができます。

一時程、シリコン(便宜上シリコン=シリーコンとします)が、嫌われることはなくなりましたがそれでも誤解されている方もいるようです。

もともとシリコンは、高温や低温、紫外線に強くて変質しにくく、その不活性(毒性が低い)な事からいろいろな分野で利用されています。

ヘアケアにおいては、表面保護としての配合例が多いと思います。

表面保護・表面補修・皮膜・コーティング・疎水力・擬似キューティクル!

言葉の印象はそれぞれですが、みんな同じことです・・・

髪の毛の傷みが進んでくると、ツヤがなくなったり絡みやすくなったり・・・要するに扱いにくくなります。
シリコンは表面を平滑化、滑らかにする効果があるので髪の毛の収まりが良くなるわけです。

外部からの刺激も緩和できます。

ですから、傷んでいる髪の毛にとってシリコンは悪いものではないと言えるでしょう。

シリコンには分子量が大きくなるほど吸着力が増し、アミノ変性シリコーンのようにカチオン化、さらにカチオン度が高いものほど吸着力が増すと言う性質があります。

傷んだ髪の毛ほど吸着させる必要があり、昨今のようにヘアカラー(特にホームカラー)や縮毛矯正が一般化してダメージを受けている髪の毛が多くなっていることから、より吸着性の強いシリコンが使われたりします。

髪の毛の傷みが平均的に増えているわけですが、シャンプー(主にパブリック商品)は高級アルコール系の活性剤が主体ですから、ダメージに対応するには何か成分を配合する必要があるのでしょう。

そこでシリコンを配合して、シャンプー時の指どおりやすすぎ時の指どおりを良くしているのだと思います。

ココで、問題になるのがビルドアップです。

吸着力に着目するあまり、吸着力の強いシリコンを配合し、髪の毛の傷みを進行させないように洗浄力の弱い若しくは弱めた活性剤を使用することで、以前に吸着されたシリコンが積み重なって感触の悪化やパーマのかかりやヘアカラーの染まり具合に影響するものもあったようです。

現在は、少なくとも美容室で扱うブランド品ではそのようなことはないと思います。
ビルドアップするようなシリコンは名のあるメーカーなら使用しないでしょう。

そこでノンシリコンのシャンプーが人気となったわけですが、いままでのシャンプーからシリコンを抜いただけ!?

では、ダメージ対応の解決にはなりません。
シャンプー時の指どおりやすすぎ時のきしみ緩和のためには高分子ポリマー(クオタニウムー10なんか多いです)など配合して対応しているものが多いです。(シリコンがダメでポリマーなら良い?のかは判りません・・・)

シャンプーの活性剤(主剤として多いアニオン活性剤)は、キューティクルをリフトアップさせると言う検証もあるといいますし、その状態で髪がこすれあうとキューティクルは剥がれてダメージしてしまうと言われています。

そうなると何かの保護は必要と言うことになるでしょう。ポリマーであれシリコンであれオイルであれ。

問題は、シャンプーのボトルに書かれている成分を見ただけでは成分名が表記されているだけで、その配合量やカチオン度、もちろん分子量(重合度)などが判らないことです。

つまり、シリコンの成分が表示されているだけでは、まったくもってその性状や機能性をはかり知ることはできないと言うことです。

プロである美容師ならすべて知っていると言うこともないでしょう。まして一般の方はシリコンについて知る由もないと思います。せいぜい表示成分から配合の有無がわかる程度です。

そうなると、うたい文句を信じるか?使用してみて判断するか?

と言うことになるのだと思います。
シリコンは悪でも善でもなく、自分の髪の毛の状態にあったものを使うのがベストなのかなと思います。

シャンプーで書きましたが、洗い流すトリートメントや流さないトリートメントでも同じことです。

ヘマチン入りシャンプー使用のその後

お客様から、ヘマチンを入れたシャンプーについてご質問いただきました。

結論から言いますと残念ながら大きな変化はないようです。
現在も原液レベルのヘマチンをシャンプーに2%くらい配合して使い続けていますので、また数ヵ月後に結果を書こうかなと思ってます。

ヘマチンは、チロシナーゼを活性化させるらしいので、白髪が黒髪に戻ることを期待しているわけですね。(・・・って何のこっちゃ?)

もう少し書くと髪の毛が作られるときには白髪の状態で、その中にチロシンと言うアミノ酸があって、髪の毛が形成(酸化して細胞死する)されるときにチロシナーゼという酵素がやってきて、チロシンをメラニンに変化させると言うことらしいです。

と言うことで、ヘマチンを使えば白髪が治る!・・・かもしれないと言う期待をこめて使用しているわけです。

このほかヘマチンにはいろいろと髪の毛にとって都合のよいことがあるんです。
グぐればいくらでも出てきますが、ヘアカラーやパーマにはいろいろと使い道があると・・・

ヒスチジン残基やFE(鉄)と言う部分で利用価値がありそうです。
同様にクロロフィリン、なかでも銅クロロフィリンNa(安定化と水溶化)も同様に使用できそうです。

メーカーでもチオ主体の製品とシスアミ主体で使い分けてますよね。
使用量により逆の効果が期待できる面白い成分です。

白髪予防や復活?に効果ありという経験者もいるので、現段階の育毛剤や養毛剤のようにその人に合えば効果が出てくる程度のものと思っています。

それにしてももう少し安価になれば、使いやすいんですけどねぇ。

トリートメントと髪の毛の傷み

髪の毛の傷みにはトリートメント!

トリートメントは髪の毛をいためます・・・
実際はどうなんでしょう?

一度傷んだ髪の毛が治ることはない(現時点において)と言うのは賛同できますが、トリートメントが髪の毛を傷めると言うのは・・・

傷める場合もあるとか傷めるものもある・・・と言うならわかるのですが
髪の毛を傷めるんじゃあ、もはやそれはトリートメントとはいえないんではないのではないか!(そういうものがトリートメントと称して存在していると言うことなんでしょう)

確かに、一度でも傷んでしまった髪の毛は治らないし髪の毛をいじればダメージすると言うのも事実だと思います。

極論すれば髪の毛は生まれた瞬間から傷み続けるものといえるのでは!

パーマやヘアカラーだけでなく乾燥や紫外線、水濡れやシャンプーなど列挙すればきりがないほどいろいろな要因が考えられます。

傷んだ髪の毛は治らないし、治す術もない!
ならば、何もしなくても同じではないか!

個人的にはそんなことはないと考えます。

傷んでしまうことが避けられない(パーマやヘアカラーやシャンプーしないわけにはいきませんよね)なら、傷みの進行を遅らせる方法と健康な髪の毛のように見せるゴマカシも必要なんじゃないかと思います。

詳しいことはわからないけれど、個々の傷みにあわせた剤を選んで傷む要素はできるだけ減らし、残さないようにして、ゴマカシが続くように(毎日のシャンプーなどでなくなるのなら毎日足して)することも必要なんじゃないでしょうか。

結局、本人が満足できる状態の髪の毛であるのが大事なことでは?
ツヤのある白髪より、パサツクブラウンヘアを良しとする人もいるでしょう。
(もちろん、我々が目指すのはつやのあるパサツキのないブラウンヘアであるのは言うまでもありません)

影響力のある人が動くと、上辺だけで走る人がいるのも事実では?
(シリコン狂想曲?)

ゲームのCMで、女の子がやっぱこっち!で、どーっと行くのを思い出しました。

たまプラーザの桜

増税による料金の変更やかけこみ、時節柄と言うことも手伝って今年の春はいつも以上に忙しく今だに整理の付かないものがあります。

ココ青葉区のたまプラーザも桜の多いところで、最初はサロンドプラザの前の通りだけだった桜も周辺(以前はケヤキだったかな?)に広がり、タマプラ駅前から国学院のほうなど桜だらけ?の町になっています。

美容院の前の通りも
たまプラーザの桜、東小学校に方面

反対側も
たまプラーザの桜、駅に向かって

美容院の中からも
美容院店内からたまプラーザの桜

たまプラーザの桜を店内から

たまプラーザの桜を店の中から

たぶん、たまプラーザでは一番古い桜並木通りになると思うのですが、一番大きく立派な桜並木と言うことでこの時期は人通りがすごく多くなります。

普段は本当に閑静な住宅街と言う感じで人通りも少ないのですが、今はカメラ(と言うよりもスマホ)片手に多くの人が訪れます。

毎日桜を仕事しながら眺めることができるのはよいのですが、これから花びらの掃除や葉っぱが出てくると毛虫の心配や秋には毎日、落ち葉掃除と結構大変です。

ここの桜も、よる年波には勝てないようで、根元から切り取られてしまったり大きな枝(宅急便の車が大きな音をたてて枝にぶつかることも・・・)を切り落としたり、少し歯抜けで寂しい状態ですね。

今日当たりは風も強くて桜吹雪がきれいでした。
最後の桜ということで土日は、きっと多くの人でにぎわいそうです。

オススメのヘアオイル

このオイル!スゴッ!

と言うことで、ヘアオイルのご紹介です。
ヘアオイル
洗い流さないトリートメントのヘアオイルなんですが、とても秀逸なオイルです。

この容器は目薬の容器に詰め替えてあります。
ヘアオイル詰替
5ccの容器です。
ヘアオイル詰替の全体
何でこんなのに詰め替えてるのかと言うとこれで十分な人数に使えるからです。
残りは冷蔵庫にはいっています。(品質保持と言う観点から言えばどんなに抗酸化力に優れた製品でも温度管理はしたほうが良い)

このヘアオイルは、目薬の入れ物の5ccで125滴くらい取れます。
一人に使用する標準量がショートヘアで2滴くらい、ロングヘアでも3滴から4滴で十分です。

毎日つけるヘアオイルとしてショート2滴ならこれで60日以上使える計算です。
なぜ、少量で足りるのか!

ドラッグストアやヘアサロンで販売されているヘアオイルは500円玉くらいとか使用して、夜使えば朝には再び付け足さないと・・・などと言うものが多いのではないでしょうか。

成分的にもオイル(特に天然もの)の弱点である酸化という部分をかなり気にした製品造りがされていて、抗酸化力に優れているヘアオイルになっています。

詳しくはかけません(自分ごときでは知らない部分も多数あります)が、抗酸化とは、自分が酸化しないのか相手が酸化しないのか・・・重要です。

もうひとつ、アイロンの温度に対応していると言うのがすごいところです。
アイロンはドライヤーに比べればはるかに温度が高いのですから、成分の分解点や引火点も製品造りには大切と思います。(でもこの辺に疑問がある成分使用や使用方法をしている人が多いはず)

受け売りの部分も多い説明となりましたが、主成分のオイルもすばらしいのですがその他の成分も吟味して作られているヘアオイルです。

通販では販売していません。たまプラーザのサロンドプラザ美容院で販売しています。

髪の毛の傷みが気になる人、乾燥やパサツク髪の毛にもオススメのヘアオイルです。癖毛も収まりよくなり、アイロンにも対応しているので日々のスタイリングによいと思います。

特にアイロン(コテ)でスタイリング(カールもストレートでも)する人で髪の毛の傷みが気になる人は、今お使いの製品を見直してみることもよいのでは?

髪の毛の傷みを防ぐつもりが、反対のこともあるかも知れません。

ノンシリコーンで鉱物油でもなくカチオン化もされてないし抗糖化にも配慮され、香料や防腐剤も着色料もない。

でも色は赤い・・・なぜか!

画像のヘアオイルの赤い色はエビやカニの色と同じです。
ココにも大きな機能があるわけです。(聖子ちゃんやキョンキョンで有名?)