最近は、他店でミスター ハビットという縮毛矯正技術を受けていたお客様が来店されるケースが増えています。
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About サロンドプラザ美容室 佐藤
横浜市青葉区の田園都市線たまプラーザ駅にて親の代、昭和51年からサロンドプラザ美容室を営んでいます。縮毛矯正のMR.ハビットを初期から導入し毛髪化学・ケミカル関係に興味を持って今日のオリジナル矯正に至ります。ヘアスタイルは作品でなくて商品!お客様が満足できるかが全てではないか・・・と思います。
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最近は、他店でミスター ハビットという縮毛矯正技術を受けていたお客様が来店されるケースが増えています。
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横浜市青葉区の田園都市線たまプラーザ駅にて親の代、昭和51年からサロンドプラザ美容室を営んでいます。縮毛矯正のMR.ハビットを初期から導入し毛髪化学・ケミカル関係に興味を持って今日のオリジナル矯正に至ります。ヘアスタイルは作品でなくて商品!お客様が満足できるかが全てではないか・・・と思います。
サロンドプラザでは、くせの強いお客様も多くいます。
中でもトップクラスのクセ毛、縮毛という言葉がぴったりな髪の毛です。
特にドレッドやハードパーマやツイストさせているわけではありません。
普通に生えてきた髪の毛です。もちろん逆毛も立てていません。
頭皮が見えるように分けるのも大変です。
クシも通りません・・・
疎水力も強く、スプレーで吹きかけた水は、水玉となってはじけて落ちます。
シャワーをかけてもはじいて頭皮まで届いていないこともあります。
大変なのがクシが通るようにすること!
ストランド(毛束)が取れるように根元からクシでとかすこと1時間弱!
これだけでも大変な作業です。
薬液もはじくので、つける量はたっぷりと・・・でも頭皮や毛先に垂れないように塗布します。
ハビットはアイロンを使用しない縮毛矯正技術ですから薬液の量や放置タイムも多めになります。
かといって癖が強いから髪の強度があるわけではありません。
強いR(曲がり)のため引っ張ると切れやすく、切れた髪の毛や抜けた髪の毛が中で絡まっている感じです。
強い薬で長時間おけばよいということでもありません。
仕上げの写真ですが・・・ドライ後にぱっとダッカールで割って撮ったのでうまく取れませんでした!
せめてクシでとかしてから写真を撮ればよかった。
施術する側も大変ですが、される側はもっと大変ですね。
約5時間強の仕事です。お疲れ様でした。
※現在においてサロンドプラザ美容室の縮毛矯正は、サロンドプラザオリジナル縮毛矯正となっています。
ただし、技術の根幹は長年MR.ハビットで培ってきたアイロン不使用のブロー技法となります。
横浜市青葉区の田園都市線たまプラーザ駅にて親の代、昭和51年からサロンドプラザ美容室を営んでいます。縮毛矯正のMR.ハビットを初期から導入し毛髪化学・ケミカル関係に興味を持って今日のオリジナル矯正に至ります。ヘアスタイルは作品でなくて商品!お客様が満足できるかが全てではないか・・・と思います。
MR.ハビットは樹脂で伸ばす縮毛矯正みたいに思っている人もいるようです。
強い薬で髪の毛を軟らかくして樹脂でまっすぐに固めて伸ばす!
というように理解している人もいるようです。
確かにMR.ハビットの薬には樹脂が多く入っています。でも、その樹脂を入れている目的は違うと思います。
MR.ハビットに樹脂が入っている理由は、傷みを抑えてしっかりと癖毛を伸ばすためと考えています。
たとえばMR.ハビットなど縮毛矯正はパーマの原理で髪の毛に作用しますから、このことから考えればパーマ液を作用させて、そのほかの作業はハビットと同じにすれば同じ結果が出ると考えがちですが、それではまっすぐにならなかったり髪の毛が傷んでしまいます。
その結果から、ハビットと同じ方法でパーマ液のみを変えて施術して思わしくなかったのだからその違いは樹脂にある。
だから樹脂で伸ばしていると考える人もいるのでしょう。
でも本当の理由は、簡単に言いますと(簡単なほうが理解しにくいのですが・・・)膨潤を抑えて、軟化をさせ髪の毛の中身が溶け出ることを減らし、キューティクルの浮きも少なくなるということを期待しての樹脂なのですね。
もちろん、皮膜もつくるでしょうが強固な物ではなくて、シャンプーをすれば取れていくものと聞いています。
つまりしっかりと伸びてそれが長く続くというのは、樹脂のせいではなくてその他の部分にあるのですがその辺はまたの機会に気が向けば書いていきます。
MR.ハビットは樹脂で伸ばす縮毛矯正と勘違いをしている人も多いようですが、そうではないということです。
樹脂でまっすぐになればパーマ液もいらないし、髪の毛も傷まないので便利なんですけどね。
※現在においてサロンドプラザ美容室の縮毛矯正は、サロンドプラザオリジナル縮毛矯正となっています。
ただし、技術の根幹は長年MR.ハビットで培ってきたアイロン不使用のブロー技法となります。
横浜市青葉区の田園都市線たまプラーザ駅にて親の代、昭和51年からサロンドプラザ美容室を営んでいます。縮毛矯正のMR.ハビットを初期から導入し毛髪化学・ケミカル関係に興味を持って今日のオリジナル矯正に至ります。ヘアスタイルは作品でなくて商品!お客様が満足できるかが全てではないか・・・と思います。
MR.ハビットは古い縮毛矯正か?
というのは、いまどきの若い美容師の中にはMR.ハビットを知らない人もいるというのを聞いたからです。
昔は・・・とハビットの話をされたりしたら、今はもうないの縮毛矯正かと思われてしまうかもしれません。
事実、MR.ハビットを縮毛矯正としてメニューに上げているサロンは少ないでしょう。
ワンレンストレート全盛時にクセ毛を伸ばして、料金は3万五千円からとなれば営業的にも魅力ですから、一時期は雨後の竹の子のようにMR.ハビットを導入する美容室が増えたわけです。
しかし、もともと縮毛矯正技術は簡単なものではありませんからいくらプロの美容師でも今日講習を受けて明日から施術というには無理があります。
お客様にとっては、前に話したコーラの話ではないですがMR.ハビットならドコの美容室でも同じ結果が出ると信じて施術を受けに来るでしょう。
その結果、伸びないとか傷んだなどクレームになることもあって、MR.ハビットに対する色々なうわさが立ったのだと思います。
知恵袋など見ますと???な答えも多く乗っています。それが美容師からの答えであってもです。これについては後々書いていく予定です。
そんな時、アイロンによる縮毛矯正というのが出てきて簡単で短時間、経験の浅い美容師でも出来ると多くのサロンが導入したようです。(実際はMR.ハビットと同じように簡単ではないはずですが・・・)
事実、MR.ハビットネットワークに加盟していた美容室は当時多かったのですが、今では本当に少なくなってしまいました。
流行が去ったのと、アイロン矯正という選択肢も出て価格も落ち着いてきたというのがその理由(美容室のメニューからなくなった)だと思います。
そのような背景もあり、今ではMR.ハビットの看板を掲げている美容室は少なくなったので、MR.ハビットを知らない人やMR.ハビットは古い縮毛矯正と思う人がいるのでしょう。
しかし、MR.ハビットは古い縮毛矯正ではなく、当時から比べれば格段に進歩していると思います。
施術店舗の数が減った原因の1つとして、ハイトーンのヘアカラー(ブリーチも含めて)のブーム(ホームカラーの影響が大きい!)があると思います。
ヘアカラーによって髪の毛が傷み縮毛矯正の難易度をあげるため保証制度を取り入れているMR.ハビットは高価格のせいもありクレームとなることもあるので、そこまでリスクをしょってまで導入する価値がなくなったと感じた美容室が多かったからではないでしょうか。
逆に考えれば、現在においてMR.ハビットをメニューにして成立している美容室はそれらをクリアして生き残った技術力のある研究熱心なサロンであるといえるのではないかと感じています。
決して安売り店では出来ない技術だと思っています。当店もそうですがMR.ハビットの基本はあっても美容室オリジナルの工夫や技術は必ずあるはずです。
サロンドプラザでも、数々の企業秘密といえば大げさですが独自の技術を取り入れています。当然それは進化して常により良い結果を探る形となっています。(メーカーも含めて・・・FMCB理論など納得の理論ですね。)
ですから、MR.ハビットは古い縮毛矯正か?と聞かれれば、最新の技術ですと答えます。
少なくともサロンドプラザでは!
※現在においてサロンドプラザ美容室の縮毛矯正は、サロンドプラザオリジナル縮毛矯正となっています。
ただし、技術の根幹は長年MR.ハビットで培ってきたアイロン不使用のブロー技法となります。
横浜市青葉区の田園都市線たまプラーザ駅にて親の代、昭和51年からサロンドプラザ美容室を営んでいます。縮毛矯正のMR.ハビットを初期から導入し毛髪化学・ケミカル関係に興味を持って今日のオリジナル矯正に至ります。ヘアスタイルは作品でなくて商品!お客様が満足できるかが全てではないか・・・と思います。
縮毛矯正とMR.ハビットはどう違うのですか?
今でもたまに質問されます。でも、最近はMR.ハビット自体が何なのかわからない方からの質問もあるのです。
聞いた話ですが若い美容師さんは、MR.ハビットを知らない人もいるといいます。
ちなみにMR.ハビットとは縮毛矯正の中のひとつです。
クセ毛を伸ばす技術としてはじめはストレートパーマが流行り、みんなパネルをぶら下げて座っている風景がアチコチの美容室で見かけられましたが、パーマは落とせても癖が伸びるわけもなく、少しでもましになればという気持ちで時間とお金をかけていたように思います。
そんなときに、クセ毛が伸びてそれが半永久的に続くMR.ハビットは衝撃的な技術でした。手間も時間もかかり、それ以上に技術や経験も必要な縮毛矯正技術ですから当然のごとくその価格も当時として(今でも、いや今のほうがなおさらかも?)は、破格のショートで3万五千円からというものでした。
中には芦屋のほうでロング料金込みで7万円とか8万円とかも聞いたことがあります。
当時としてはそれほど画期的な商品・技術であり、その価格にお客様も価値を見出してくれていたのだと思います。
その後のアイロンを使用した縮毛矯正が登場してどこの美容室でも以前のストレートパーマのように一般的なメニューになったわけです。
ということで、縮毛矯正とMR.ハビットはどう違うのですか?
との質問に対しては、
MR.ハビットは縮毛矯正の中のひとつです。というのが答えになります。
そう答えると多くの場合、他の縮毛矯正とMR.ハビットとどちらがまっすぐになりますか?
傷まないのはどちらですか?
と質問されます。
多くのお客様が思うことでしょう。
でも、美容師ならこの質問の無意味さ(失礼!)がわかっているはずです。
つまり、他の縮毛矯正もMR.ハビットも1つの商品なのですが技術という商品なのです。
パーマもカラーもカットも美容室は技術という商品を販売しています。
たとえばコカコーラだったら、近所のスーパーで買っても旅行先の自動販売機で買っても同じ品質・味のものが手に入るでしょう。
しかし、パーマやカットは美容室ごとというよりも美容師個人個人でその仕上がりは違うものです。
美容技術はハンドメイド!美容師一人一人の技術でその結果は違ってくるものと思います。 もちろんそのときの客様の髪の状態でも変わります。例え同じお客様であってもです。
このことからしますと、他の縮毛矯正とMR.ハビットはどちらが伸びるかということに答えはないと思いいます。
その商品の性能ももちろんですが、やはり技術(経験・知識なども含めた)で、大きく変わるものと思います。
アイロンだから伸びが悪いとかハビットだから髪が傷むなどという議論は短絡的であるといわざるを得ないでしょう。
では、お客様はどのようにして美容室を選べばよいのでしょうか?
美容院ジプシーという言葉(今では死後か?)もあるように悩みを持つ人も多いと思います。
縮毛矯正に良い美容室の選び方・・・追々書いていこうと思います。(本音を言えばサロンドプラザへどうぞ!と言いたいところですが・・・)
※現在においてサロンドプラザ美容室の縮毛矯正は、サロンドプラザオリジナル縮毛矯正となっています。
ただし、技術の根幹は長年MR.ハビットで培ってきたアイロン不使用のブロー技法となります。
横浜市青葉区の田園都市線たまプラーザ駅にて親の代、昭和51年からサロンドプラザ美容室を営んでいます。縮毛矯正のMR.ハビットを初期から導入し毛髪化学・ケミカル関係に興味を持って今日のオリジナル矯正に至ります。ヘアスタイルは作品でなくて商品!お客様が満足できるかが全てではないか・・・と思います。