切れ毛のケアに Ｅセラップ R2 トリートメント
切れ毛の原因
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※エルコスパワートリートメントシリーズは新たにマレイン酸ポリマーを配合し、エルコス Eセラップ トリートメントにバージョンアップいたしました。
使用方法は従来品とまったく変わりありません。 ダメージ予防、修復効果のアップした美容院専売品エルコスEセラップトリートメントをお試しください。
切れ毛の原因
切れ毛の原因は、本来の毛髪の強度の弱さや形状から来るもの、科学的な要因で起こるものに物理的な刺激が加わって起こるものなどがあります。
形状とは、いわゆる癖毛などで曲がっている部分やねじれて細くなっている部分などは力が加わると切れやすくなります。
科学的な原因とは、ストレートパーマや縮毛矯正のときの折れ毛や、パーマ時のステムの角度やゴムの止め方の不適切なやり方によるものがあります。
化学的、物理的な原因は注意する事で予防することも出来ますが、髪質が弱かったり縮毛の場合は、切れないように予防するしかありません。
切れ毛のケアには Ｅセラップ R2のような強化剤の使用が効果的だと思います。
切れ毛を防止する髪の強度回復トリートメント
切れ毛に効果のある反応性毛髪強化樹脂を使用した前処理タイプの業務用トリートメントです。
傷んだ髪のシャンプー前やホームヘアカラーの前処理剤としてお使いください。
※ただしＲ２は酸性のため使用量などで染まりが浅くなることがあるのでご注意ください。
毛先の保護や薬剤減力としても使えると思います。
切れ毛に効果的な前処理トリートメントです。
EセラップR2トリートメントの効果
R2（リアクテブレジン）という毛髪架橋剤がベースのトリートメントで、このR2は反応性毛髪強化樹脂といって外側から毛髪内部のシステインに吸着しますので、皮膜効果とツヤ・ハリ効果と切れ毛予防効果（強度回復効果）が期待できます。
バージョンアップし、マイレン酸の配合でより架橋効果が高まっています。
髪が弱くて切れ毛が多くお困りの方や、パーマ・ヘアカラーで髪が傷み、切れ毛となってしまう方に適したトリートメントです。
擬似細胞補修剤リピジュアと吸着性ヒアルロン酸が、細胞膜の補修や保湿効果を持つため、髪に弾力や回復力のある強化型特殊PPTのトリートメントです。
リピジュアとは、ヒアルロン酸の２倍保湿力があるとされ注目されている保湿成分で細胞膜に非常に近く、細胞膜を構成する脂質と同等の分子構造を持つ大豆由来の生体成分です。
親和性も高く、水分の吸湿と保湿性に優れています。ヒアルロン酸とリピジュアとの最も大きな違いは、塗布後に水洗いしても保湿力が下がらないことです。
持続性の実験においてもリピジュアは、ヒアルロン酸をはるかにしのぐ能力があるのです。
この欠点を補うための吸着性ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸をカチオン化したもので、カチオン化することにより、ヒアルロン酸をプラスイオンに傾け（電気的にプラスの性質を与える）持続性を向上させています。）
髪はダメージするほどマイナスイオン（電気的にマイナスの性質を持つアニオン）側に傾きやすくなる性質を持ちます。
このヒアルロン酸のように成分をカチオン化しておくと、ちょうど磁石のプラスとマイナスが互いに引き合うように髪とヒアルロン酸が吸着しやすくなります。
同様にカチオニックケラチンPPTの配合で、ポーラスへア（傷んで中身がスカスカになった髪）の補修やダメージを受けたシスチンに架橋的（切れたシスチンと橋を架けるようにつなげるイメージです。）に作用します。
本来、サロン専用品のためパーマやカラーリングの処理に使用しますが、切れ毛に良いトリートメントなのでご家庭でもお使いいただけます。
エルコスEセラップトリートメントの使用方法
使用法は、前処理的トリートメントのため、シャンプー前やホームカラーの前にアトマイザーなどで、髪の毛の気なるところに集中的にスプレーし、クシでとかしなじませたら、ドライヤーで乾かします。
その後、シャンプーやヘアカラーを行ってください。
前処理的トリートメントのため、仕上げにはお使いのリンス・トリートメントをご使用ください。
このトリートメントは連続で使用したり濃度を倍にしたからと言って切れ毛予防の効果が倍になるわけではありません。
日にちが経つとともに髪の毛から取れて行くので、定期的に継続的に使用することをお勧めします。
EセラップR2は、サロン専用の業務用トリートメントのため、状況により原液使用でも構わないのですが、水で2倍位まで薄めて使用しても良いです。
その場合、精製水がオススメで、別の容器に移し少量ずつ作った方が衛生面でよいと思います。
クリーム状のトリートメントと違い、目で見える効果がすぐに出るわけではないのですが、切れ毛を防止する髪の内部の修復には良い前処理的トリートメントと思います。
仕上げのトリートメントではなく、切れ毛ケアのトリートメントですから仕上げのクリーム状のトリートメントは使用してください。
※本品は、プロ仕様のため高濃度ですので髪の傷みや使用頻度に応じて原液から水で2倍に薄めて使用します。
切れ毛は枝毛になる
切れ毛は放って置くと枝毛に進行します。
ハサミなどでカットするのと違って、切れ毛は、毛髪が千切れるのですから切り口はギザギザです。
ギザギザな切り口から裂けてくるので枝毛になるのですね。
切れ毛によいトリートメントとは枝毛防止効果も高いのです。
EセラップR2の成分と詳細
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